第12回JBCF富士山ヒルクライムレポートBY折橋

実業団3戦目、富士山ヒルクライムに行ってきました。

当日は終始雨でコンディションはあまり良くなかったですがなんとかE3で入賞できました^ ^

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天気は雨。

体調はぶっちゃけよくなかったとおもう。

栂池から体調壊してこれといった練習をしてないし練習しても限界来るのが早くて、あーこりゃもうダメだな、みたいな状態で栂池からこれまでの2週間を過ごしてた。

とにかく良い状態ではなかったので変に気負いせずマイペースで行こうと決めていた。


8時34分スタート。

スタート位置は前から4列目。

今回は誰かについて行くとかはあまり考えずとにかくマイペースにいく。

スタートしてとにかく苦しくなりすぎないペースを維持。そんな走りをしてると当然周りには抜かされる。

スタート直後は前に50人くらいはいたと思う。

同じチームからは自分の他に竹内さん前川さん石塚さんがいたけどこの時点で自分はみんなより後ろを走ってた。


でも焦らずに潰れないペースで最初の2kmはそんな感じで行く。

前を見ると先頭は5、6人ほどでそこから何メートルから離れてズルズルと繋がっている感じ。

霧でよくみえなかったけど先頭から自分までの距離は50mくらい。


2km過ぎたあたりで足の合う人たちが数人周りにいたのでその人たちと一緒に走る。

ガンガン先頭を追走しようとかそういう走りじゃないようなので自分もその中で落ち着いて走る。


3kmを過ぎてところどころ勾配が緩くなる区間で少し上げてみる。

6%ほどの緩いカーブの連続。

今まで10%が続いてたのでそれが割と楽に感じる。

スピードをつけるためにも緩い区間ではアウターに入れて勢いをつけた。

5kmまでくるとさっきまで一緒にいた選手たちもいなくなりここからゴールまでは基本単独になる。


6kmの看板が見え、そこからの数キロは平均18%、最大22%の最も勾配がきつい区間らしい。

緩めの区間で脚は少し回復してたものの20%越えの斜度になると一番軽いギアに入れても前に進むだけでやっと。

脚を使いすぎないように意識しようとしてもとにかく思い切り踏みこまないと前にも進めない。

もはや楽に走ることはできないのでとにかく勾配のきつい区間は止まらないように頑張った。

しんどそうな人たちを自分もしんどそうにして抜かしてゆく。

実際自分も辛い。


残り4kmの看板が見えたあたりからチームの竹内さんの背中を発見。

追いついて聞いてみると前に7、8名いるらしい。

この時点で諦めなければ入賞はいけるかなと思い始めた。

一気にガツンとかけて前を追うようなことをすればまたタレること間違いなしなので落ち着いて自分のペースで登って行く。


そこからも登っても登っても緩むことはなく20%付近の坂が容赦なく現れ所々あるグレーチングで滑らないよう気をつけつつ走る。

そんなこんなで残り3km。これまで2、3人落ちてきた同クラスの選手を抜いてきた気がする。

追われることを考えるとむしろペースが乱れると思ったので抜かしても後ろは振り返らなかった。


ここまでくると平坦と下りがちらほら出てきて、なるべく下りでは前の選手について、登り返しのために勢いをつけて登るの繰り返しな感じ。

距離11.7km、平均10%と言っても周りから聞いていたようにアウターに入れることが多かった。


ゴール前1kmで同じクラスの人が前にいたのでその人の後ろに着く。

現時点で何位かはわからないけど前に人がいるなら抜かそうって気持ちで行く。

抜かすタイミングを考えるけどここで今前に出ても下りがあるので登りが現れるまで待つ。

500mあたり、徐々に登りが始まってきて右側が空いた。

空いたので加速してその人と並び山小屋へ向かう最後の登りで抜かす。

ここにきて初めてのペースアップ。

ここで無理できるってことはわりと脚を残せていたのだろうか。

自分のペースで登り続けてきたと言っても激坂をひたすら登ってきたあとの脚でスパートをかけるのはかなり辛い。抜かされないように加速し続けるけど、脚が重い。

チラッと後ろを見ると自転車一台分の間が空いていた。詰められないように必死になってゴールへ。


タイムは49分12秒。


前に何人なのかわからないけどタイム的にはそうそう悪くないんじゃないかと思ったらなんとか入賞できていた。


平均勾配のキツイコースなのでパワーのない自分には辛いんじゃないかと思ってたけど、マイペースな作戦が良かったのか最後まで折れることなく走れたのは良かったんじゃないかと思う。

展開という展開がなかったのでレースの内容はパッとしないけど、とりあえず実業団で入賞という第一目標は達成できたので良かったです。