私たちの活動理念


  • 自転車競技活動を通じ、千葉県北部およびその周辺地域の自転車文化発展に寄与します。
  • 互助会の精神で、競技志向のロードレーサーが共に助け合い、各自の目標に向けて進んでいきます。
  • 10代~20代の若い選手の育成を積極的に行う事で、自転車文化の末長い発展を目指します。

チーム設立の経緯と趣旨


当チームの発起人であり、代表理事に就任した飯嶋は、Team閃風脚実業団の代表として、2012年より全日本実業団自転車競技連盟(以下JBCF)の競技会への参加と、チームの運営を行ってきました。チームは、2014年シーズンには上位カテゴリーであるE1選手2名を輩出するまでに成長できましたが、同時に、小規模チームでの参戦による不都合の数々も経験しました。例として、高額な遠征費の個人負担や、サポート人員不足による監督会議欠席ペナルティなどが挙げられます。また、ロードレースは個人競技とは言え、上位カテゴリーではチーム戦の色が濃く、人数を揃えたチームが有利にレースを進めることが出来る点も見逃せません。

 

同じ悩みを抱えるチームは多く、チーム間の連携を進め、実業団チームを合同で運営するケースが、近年は増えています。そこで、ここ千葉県北部と周辺地域において、合同実業団チームの受け皿となるチームを設立し、より多くの競技志向ロードレーサーが、実業団レースに挑戦しやすい環境を作り、ひいては、同地域における自転車文化の発展に寄与したいという考えに至りました。

 

2014年現在、スポーツとしての自転車はかなり普及し、ヘルメットとサイクリング・ウエアでばっちりキメた愛好家達が車道を走ることも見慣れた風景となって来ました。10代の少年少女から、50台、60台のおじさんおばさんまで、幅広い年齢層に広く受け入れられているスポーツバイクですが、競技となるとまだまだハードルが高いと思います。ハードルの高さの一つは、競技があまり身近でないことが一因でしょう。競技と言っても、誰でも参加可能ないわゆるホビーレースから、登録競技者のみが参加できる実業団レースまで、様々なレベルの競技会があります。全国を見渡せば、特に3月~11月のシーズン中なら、ほぼ毎週末、どこかで何かしらの自転車競技会が開催されています。

 

国内最高峰のレースは、毎年6月に開催される全日本選手権ロードレースであり、シリーズ戦なら実業団のJプロツアーです。世界の最高峰は、ご存知ツールドフランスです。ツールドフランスは、世界3大スポーツ大会(オリンピック、サッカーワールドカップ、ツールドフランス)の一つに数えられるほどのメジャーな大会ですが、日本ではいまひとつ認知されていません。それも、国内では自転車競技があまり身近でないためでしょう。

 

ホビーレースなら、例えば自転車雑誌や、自転車ショップなどで開催案内を入手することができ、誰でも気軽に参加できます。しかし、やはり実業団レースともなると、その実態はあまり知られていません。どうしたら参加できるのかなんて、一般のサイクリストは知る由もないでしょう。私たちの活動が、ここ千葉県北部とその周辺地域において、この自転車競技をもっと身近なものにし、自転車文化をより発展させる一助になると信じています。

 

2014年12月

湾岸サイクリング・ユナイテッド

代表理事 飯嶋 睦